正常高値血圧の人を対象とした教室を開催することになり、栄養教育の目標を設定した。目標の内容と種類の組合せとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

栄養教育論

1 減塩調味料を常備している家庭の割合を、60%以上に増やす。 ── 実施目標

なぜ違う: 家庭内の調味料を整える目標は環境の整備に関係し、教室を何回行うかなどの実施目標ではない。

2 食塩摂取量の目標が6g/日未満であることを知っている人の割合を、70%以上に増やす。 ── 学習目標
3 減塩メニューがある飲食店を利用する人の割合を、50%以上に増やす。 ── 環境目標

なぜ違う: 飲食店を利用する行為は行動目標である。

4 教室に最後まで参加した人の割合を、70%以上にする。 ── 結果目標

なぜ違う: 教室への参加や継続は実施状況の目標であり、健康結果の目標ではない。

5 半年後に参加者の収縮期血圧の平均値を、3mmHg下げる。 ── 行動目標

なぜ違う: 血圧の低下は健康状態の変化をみる結果目標である。

正解: 2

目標量を知っている人を増やすのは知識の獲得を目指す学習目標である。行動や血圧という結果とは段階を分けて設定する。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午後の部) 問108/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)