大規模災害の被災地で、数か月にわたり在宅避難している高齢者の栄養アセスメントを行った。その中に皮下出血や歯茎からの出血がみられる者がいた。この症状から欠乏が疑われるビタミンとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

臨床栄養学

1 ビタミンA

なぜ違う: ビタミンA欠乏では夜盲症や眼の乾燥などがみられる。

2 ビタミンB1

なぜ違う: ビタミンB1欠乏では脚気やウェルニッケ脳症などがみられる。

3 ビタミンB2

なぜ違う: ビタミンB2欠乏では口角炎や舌炎などがみられる。

4 ナイアシン

なぜ違う: ナイアシン欠乏では皮膚炎、下痢、精神神経症状を伴うペラグラが起こる。

5 ビタミンC

正解: 5

ビタミンC欠乏ではコラーゲン合成が障害され、毛細血管が脆くなるため皮下出血や歯肉出血を来す。新鮮な野菜・果物が乏しい食生活の長期化が背景となり得る。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午後の部) 問118/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)