食品表示基準に基づきアレルゲンの表示が義務づけられている原材料である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 いくら

なぜ違う: いくらは症例が一定程度みられることから特定原材料に準ずるものとされ、表示が推奨されるにとどまる。義務づけの対象には含まれておらず、位置づけが異なる。

2 くるみ
3 ごま

なぜ違う: ごまは症例が一定数報告されるものの、表示が推奨される特定原材料に準ずるものに位置づけられており、表示が義務づけられる対象には含まれていない。

4 さば

なぜ違う: さばも表示が推奨される特定原材料に準ずるものに含まれる。魚介類では、義務対象であるえびやかにとの区別が問われやすい点に注意したい。

5 大豆

なぜ違う: 大豆は特定原材料に準ずるものとして表示が推奨される原材料である。加工食品での利用範囲は広いが、表示が義務づけられる対象にはあたらない。

正解: 2

要点: くるみは症例の増加を受けて特定原材料に加えられ、表示が義務づけられる対象となっている。

アレルゲン表示では、症例数が多いか重篤な症状を起こしやすい原材料を特定原材料として定め、これを含む加工食品に表示を義務づけている。くるみは症例の増加を背景に、表示が推奨されるにとどまる扱いから特定原材料へと位置づけが改められ、義務表示の対象に加えられた。義務と推奨のどちらに当たるかを正確に区別できるかが問われている。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: アレルゲン表示・特定原材料

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出典:第40回管理栄養士国家試験(午前の部) 問56/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第40回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)