たんぱく質・アミノ酸の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 食後は、組織へのアミノ酸の取り込みが抑制される。

なぜ違う: 食後はインスリンなどの作用で組織へのアミノ酸取り込みが促進される。

2 空腹時は、エネルギー源としての利用が促進される。
3 空腹時は、体たんぱく質の合成が促進される。

なぜ違う: 空腹時は一般にたんぱく質合成が低下し、分解が進む。

4 BCAAは、骨格筋で代謝されない。

なぜ違う: 分枝アミノ酸は骨格筋で活発に代謝される。

5 RTP(rapid turnover protein)は、アルブミンに比べ血中半減期が長い。

なぜ違う: RTPは半減期が短く、比較的短期間の変化を反映する。

正解: 2

要点: 空腹時は体たんぱく質からアミノ酸を供給し、糖新生やエネルギー産生に利用する。

空腹時は体たんぱく質からアミノ酸を供給し、糖新生やエネルギー産生に利用する。空腹時にはアミノ酸の炭素骨格が糖新生や酸化に利用され、エネルギーの供給を支える。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問74/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)