回転釜を用いた、じゃがいもの煮物に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

給食経営管理論

1 じゃがいもは、洗浄後、水切りせずに釜に投入する。

なぜ違う: 水切りをしないと付着水の量が不明となり、調味濃度や仕上がりがばらつく。

2 少量調理と比較して、じゃがいもに対するだし汁の割合を少なくする。
3 煮汁が沸騰した後も、強火を保つ。

なぜ違う: 沸騰後も強火を続けると煮崩れや焦げ、過剰な蒸発を招く。

4 加熱のムラを防ぐため、絶えず攪拌する。

なぜ違う: 絶えず攪拌するとじゃがいもが崩れやすい。

5 調味料は、消火後に加える。

なぜ違う: 消火後だけの調味では味が浸透しにくく、加熱中の適切な時点で加える。

正解: 2

要点: 大量調理では食品量に対して蒸発面積が小さくなるため、少量調理と同じ割合の煮汁では多くなりやすい。

大量調理では食品量に対して蒸発面積が小さくなるため、少量調理と同じ割合の煮汁では多くなりやすい。回転釜の大量調理では相対的な蒸発量が少ないため、じゃがいもに対するだし汁の割合を少なくする。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 給食経営管理論

同じ回の前後の問題

給食経営管理論の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

管理栄養士国家試験の学習アプリ(管理栄養士国試トレ)

出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問162/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)