細菌性食中毒及びウイルス性食中毒に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 カンピロバクターによる食中毒の潜伏期間は、12時間程度である。

なぜ違う: カンピロバクター食中毒の潜伏期間は通常2~5日程度で、12時間程度より長い。

2 腸管出血性大腸菌は、芽胞を形成する。

なぜ違う: 腸管出血性大腸菌は芽胞を形成しない。

3 黄色ブドウ球菌の毒素は、煮沸処理では無毒化されない。
4 リステリア属菌による食中毒の主症状は、神経麻痺である。

なぜ違う: リステリア感染症では発熱、敗血症、髄膜炎などが問題となる。神経麻痺はボツリヌス食中毒の代表的症状である。

5 ノロウイルスは、ヒトを介した二次感染はない。

なぜ違う: ノロウイルスは便や吐物などを介してヒトからヒトへ二次感染する。

正解: 3

黄色ブドウ球菌が食品中に作るエンテロトキシンは耐熱性があり、通常の煮沸で菌を死滅させても毒素は残り得る。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問52/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)