ステロイド薬を服用している患者に対して栄養食事指導を行うことになった。この患者に認められる所見である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

臨床栄養学

1 免疫力の低下

なぜ違う: ステロイド薬は免疫反応を抑制し、感染症への抵抗力を低下させ得る。

2 高血圧

なぜ違う: ナトリウム・水の貯留などによる高血圧は起こり得る。

3 食欲の亢進

なぜ違う: ステロイド薬の作用として食欲亢進がみられる。

4 高カリウム血症
5 耐糖能異常

なぜ違う: 糖新生の促進やインスリン抵抗性により耐糖能異常を来し得る。

正解: 4

ステロイド薬の鉱質コルチコイド作用ではカリウム排泄が促進され、低カリウム血症を生じ得る。高カリウム血症とする記述が誤りである。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午後の部) 問129/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)