「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

公衆栄養学

1 摂取不足を回避すべき栄養素として、炭水化物の摂取量が示されている。

なぜ違う: 不足回避の栄養素として個別に示すのは、たんぱく質やビタミンB1・B2・Cである。

2 摂取不足を回避すべき栄養素として、ビタミンCの摂取量が示されている。
3 過剰摂取を回避すべき栄養素として、脂質の摂取量が示されている。

なぜ違う: 過剰摂取回避ではナトリウムを食塩相当量として示す。脂質ではない。

4 高齢者において配慮が必要な栄養素として、カルシウムの摂取量が示されている。

なぜ違う: カルシウムはこの高齢者向け区分として示された項目ではない。

5 成長期の子どもにおいて配慮が必要な栄養素として、ビタミンDの摂取量が示されている。

なぜ違う: 子どもへの配慮では成長に必要な栄養を考えるが、この参照量でビタミンD量が示されているわけではない。

正解: 2

要点: 避難所の参照量では、食事が偏ると不足しやすい栄養素を重点的に示している。

避難所の参照量では、食事が偏ると不足しやすい栄養素を重点的に示している。野菜・果物の不足などで欠乏しやすいビタミンCは、不足回避の参照量が示される。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問152/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)