ある社員食堂では、日替わり定食を5日間サイクルで、同価格で提供している。3か月間の日替わり定食のメニュー別売上高を、ABC分析で評価した。この評価を踏まえた取組として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

給食経営管理論

1 新規メニューの開発のため、Aグループのメニューから利用者の嗜好を把握する。
2 売れ残り防止のため、Aグループのメニューの次回予定食数を減らす。

なぜ違う: よく売れるA群の予定食数を根拠なく減らすと、売切れによる機会損失につながる。

3 売上食数増加のため、Aグループのメニューを新しいメニューに入れ替える。

なぜ違う: 人気のA群を一律に入れ替えると利用者の支持を失う可能性がある。

4 総原価抑制のため、Cグループのメニューの食材料を安価なものに変更する。

なぜ違う: 売上分析だけから原価や品質の問題は判断できず、安価な食材への変更を直ちに決められない。

5 食堂利用率増加のため、Cグループのメニューの提供頻度を増やす。

なぜ違う: 売上の小さいC群を増やすだけでは、利用率向上の根拠にならない。

正解: 1

要点: 同価格のメニューのABC分析では、売上高が大きいA群はよく選ばれているメニューと考えられる。

同価格のメニューのABC分析では、売上高が大きいA群はよく選ばれているメニューと考えられる。人気の高いA群の特徴から利用者の好みを把握し、新メニューに生かすことができる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問159/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)