日本人の食事摂取基準(2025年版)における乳児(0~5か月)のAIのうち、母乳中の濃度に哺乳量を乗じて算出された栄養素である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

応用栄養学

1 たんぱく質

なぜ違う: たんぱく質の目安量は、母乳中のたんぱく質濃度に基準哺乳量を乗じて算定されている。したがって、この記述は正しい。

2 ビタミンD
3 葉酸

なぜ違う: 葉酸の目安量は、母乳中の葉酸濃度に基準哺乳量を乗じて算定されている。したがって、この記述は正しい。

4 カルシウム

なぜ違う: カルシウムの目安量は、母乳中のカルシウム濃度に基準哺乳量を乗じて算定されている。したがって、この記述は正しい。

5 亜鉛

なぜ違う: 亜鉛の目安量は、母乳中の亜鉛濃度に基準哺乳量を乗じて算定されている。したがって、この記述は正しい。

正解: 2

要点: 乳児の目安量の多くは母乳中濃度に哺乳量を乗じて算定されるが、ビタミンDだけは別である。

生後0〜5か月の乳児では、健やかに発育している児が母乳から得ている量をもって目安量とするのが基本で、多くの栄養素は母乳中の濃度に基準哺乳量を乗じて算定されている。しかしビタミンDは母乳中の濃度がごく低く、それだけでは必要量を満たせない。そのためくる病の発症を防ぐ観点と、日照による皮膚での産生を考慮して目安量が設定されている。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 食事摂取基準2025・乳児・目安量・ビタミンD

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出典:第40回管理栄養士国家試験(午前の部) 問86/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第40回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)